型を知っておくのは大事ですね。
大事とは思っていたけど、ここまでメリットがあるとは。
■ 文章を型に当てはめるメリット「書くスピードが上がる」
この間からお世話になっている本からです♪
【引用】◆「型」に当てはめる6つのメリット
(1)どの内容を、どの順番で書けばいいのか迷わない。
(2)書くスピードが速くなる。
(3)文章の流れが良くなる。
(4)情報の過不足がなくなる。
(5)論理展開が破綻しにくい。
(6)結論がはっきりする。
【出典】日経BP『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』P26 著:藤吉豊 小川真理子
「『型』なんてめんどくさいよ!」
そうでもないみたい。
むしろ、『型』を使わない方がめんどくさいよ、きっと。
「構成を考える、組み立てを考える、そんなのプロのやることでしょ?」
いや、これ、プロじゃないからこそやった方がいいよ。
速く書けるし、伝わるし、結論ブレないし、論理の破綻もないなんて最高♪
何より、「書くスピードが上がる」なんて、めんどくさい人にはもってこいよね。
説明文や論文ではないエッセイだってそう。
記事作成前に、型にはめた組み立てをサラッと書いておいてはじめるといい。
【引用】私も30年間だと、書いたエッセイの数は何千となると思いますが、それだけ回を重ねても、文章をいきなり書きはじめることはしません。必ず前もって紙に構成を書きます。その方が結局は、能率がよいからです。
【出典】中央公論新社『エッセイの書き方~読んでもらえる文章のコツ』2018年8月25日初版発行 P37-38 著:岸本葉子
使わない手はない♪
型が分かっていると、迷いがなくなるのでスラスラ書けるようになる感じ。
「はじめは『結論』だよね。だから『型は大事。メリットだらけ』を書く」
「次は『理由』だから。『型を知ると、迷いがなくなる・・』のこと」
「そして『具体例』で、『型を使った構成の紹介』」
「で、ラストは『結論』で『型っていいよ♪』だね」
読まれる日記だったら随筆、エッセイ系なので有名な型「起承転結」を使っていく。
yomareru.jp
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■ 守破離「知ってるからこそ破れる『型』」
「オリジナリティある文章が書けなくなるんじゃ?」
型通りのお話がどれだけバリエーションがあるか。
ドラえもんのお話だって、シンデレラだって、今観ているドラマの1話だって「起承転結」があります。
そして、型を知るからこそ破れるって話も♪
【引用】コピーライターの梅田悟司さんは、「型を知ることは、自分の言葉を磨く道のりを最短距離にすることを可能にする。そして、型を知ることで、型を破ることができるようにもなる」(『「言葉にできる」は武器になる。』/日本経済新聞社)と述べています。
【出典】日経BP『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』P35 著:藤吉豊 小川真理子
「守破離」千利休の訓からきた言葉とされているものです。
守:師匠の型を徹底的に守る
破:色んな型を知り、自分なりの型を研究しながら既存の型を破る。
離:型に囚われること無く、型から離れていく。
そもそも「型」を知らないと破れないし、離れることもできない。
型を知り、型を使って書くことはメリットだらけです♪
「組み立て」という形で紹介させていただくので、これからもご贔屓にお願いいたします♪
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