【引用】こんにちは。高田純次ことクリント・イーストウッドです。
【出典】廣済堂出版『人生の言い訳』P4著:高田純次
■ ウケるフレーズ「自己紹介ボケ」について
本を開いて初っぱなにこれで殴られます。
ウケてしまいました。さすが高田純次さんとしか言いようがありません。
普段、僕のボケは判りにくくて、ボケだかどうだか気づかれないまま流れ去っていきます。
その点、このフレーズときたら、判りやすいことこのうえなし。
「いやいやいや」 と、ツッコミながらクスッときます。
「クリント・イーストウッドこと高田純次です」ではなく、「高田純次ことクリント・イーストウッドです。」というのが心憎いですね。
高田純次さんのフリしたクリント・イーストウッドかい!!とツッコミたくなります。
■ 今回のウケるフレーズの使い方
(挨拶)、(自分の名前)こと(偉人の名前)です。
自分のキャラが確立されているなら、そのキャラと非常にへだたりのある「偉人の名」を使っていくのが効果的でありましょう。
毒舌で売っているなら、
「こんにちは、日記坊主ことマザー・テレサです。」
ぐーたらで売っているなら、
「こんにちは、日記坊主こと二宮金次郎です。」
なんでも試してください。
「こんばんは、小栗旬こと木村拓也です。」
「こんばんは、上杉達也こと上杉和也こと朝倉南です」
うん、もう何が何だか判らなくなってる。
使ってみてください!