私自身はＳＮＳで目立てないのです。
X (Twitter )でもFacebookでも、本当に目立てない。
こんな目立ちたがり屋の坊主なのに！おでこオイル塗って光り輝いているのに！！
すみっこぐらしもビックリのひっそりすみっこ具合ですよ。
ただ、本を読んでいると、そもそもの目立ち方がどうやら間違っていたみたい。
■ コンゴウインコもＳＮＳも
虚飾といえば、ペルソナ５のマダラメパレスは虚飾にまみれた芸術家の心象を表しており、私は即思い出します。そんな私と同じ方いませんか？結構な友だちになれるかと💕
でね、飾りに飾られた世界は現実にもあるのですよ。
そう、ＳＮＳです。
【引用】いきなりですが質問です。ソーシャルメディアをどのような場だと思っていますか？「ふつうの人々が等身大の本音を発信できる場所」……のように思っていたら、残念ながらそれは間違いです。
もう一度、あなたのFacebookやInstagramのタイムラインを見てください。
【出典】誠文堂新光社『１００万回シェアされるコピー：いますぐ使えるウェブコピー「４つのルール」』2017年４月15日初版 P18 著：橋口幸生
時間取るから、そのスマホで見てみて。
ほらね、いろんな人が見栄っ張りなこと書きまくってるでしょ？
とくに私のX (Twitter )見てみてよ。
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— たかせ｜文章術収集家 (@takase_writing) 2024年7月29日
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勝負顔、幸せエピソード、光り輝いた坊主、オイリーな筋肉美…ねぇ？
ただ、悲しいかな。飾られた世界で、飾られたものは目立ちません。
この鳥、これは人形ですが実際のコンゴウインコは、なぜこんな派手な色してるか？
飼育員さんが教えてくれました。
コンゴウインコが住むアマゾン川流域では、この色が保護色なんだって。
光り輝く場所では、輝いても目立たない。
色とりどりの場所では、カラフルでも目立たない。
飾られた虚飾の世界、ＳＮＳでは、飾れば飾るほど、やっぱり目立たなくなる。
ならどうすればいいのか？
■ ＳＮＳで目立つ方法
【引用】等身大どころか、桃源郷のような世界が繰り広げられているのではないでしょうか。身もふたもない言い方をしてしまうと、本音を発信するという建前で「世間様にこう見られたい」という虚像を発信するのが、多くの人にとってソーシャルメディアのリアルな使い道だと思います。虚像があふれている場所だからこそ、（妙な書き方になりますが）本物の本音はものすごく目立ちます。
【出典】誠文堂新光社『１００万回シェアされるコピー：いますぐ使えるウェブコピー「４つのルール」』2017年４月15日初版 P19 著：橋口幸生
本物の本音で語る。
本名で、さらにリアルの友だちと繋がりまくっているＳＮＳでは難しいでしょうか。
みんながそう。みんな難しい。あまりやらない。
と、いうことは…
あなたが本音で日記を書けば、目立つということ。
虚飾で彩られた世界だから、こそ。
■ ＳＮＳで目立つ日記にする方法
まとめときます。本音で語れ。
以上。
ちなみに『１００万回シェアされるコピー』でのまとめは、
【引用】ルール１「本音」まとめ
- ソーシャルメディアは背伸びリア充空間。だから「本音」が逆に目立つ。
- 「イベント」にうまく乗る。
- ストレートなメッセージは反転させてみる。
【出典】誠文堂新光社『１００万回シェアされるコピー：いますぐ使えるウェブコピー「４つのルール」』2017年４月15日初版 P70-71 著：橋口幸生
でした。後半２つわっかんないよね？読んでみて！愉しいよ！
→『１００万回シェアされるコピー：いますぐ使えるウェブコピー「４つのルール」』
ばいちゃっ！
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